立ケ花駅(たてがはなえき)は、長野県長野市豊野町蟹沢にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)飯山線の駅である。
歴史
中野市立ヶ花地区と旧豊野町の住民らの負担により設置された請願駅である。
年表
- 1958年(昭和33年)8月8日:日本国有鉄道の旅客駅として開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 1995年(平成7年)
- 7月12日:7.11水害により飯山線全線が運休となる。
- 7月18日:飯山線全線で運転が再開される。
- 2014年(平成26年)8月中旬 - 12月中旬:待合室がリニューアル。
駅構造
長野方面に向かって右側にある単式ホーム1面1線を持つ地上駅。
飯山駅管理の無人駅である。簡素な造りの待合室がある。
なお、待合室は「悠久の流れ千曲川の移り変わる四季と唱歌 ふるさとの情景」をコンセプトとして、2014年8月中旬 - 12月中旬にリニューアルされた。
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2009年度 - 187人
- 2010年度 - 164人
- 2011年度 - 163人
駅周辺
- 千曲川 - ホームからは線路と国道117号の旧道を挟んで位置する。
- 国道117号の旧道に面するが、周辺に民家や商店などはない。なお、駅利用者の大半は千曲川の対岸にある駅名の由来ともなった長野県中野市立ヶ花地区の住民である。
- 長電バス「立ケ花駅」停留所
- 立ヶ花橋
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■飯山線
- 信濃浅野駅 - 立ケ花駅 - 上今井駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 駅の情報(立ケ花駅):JR東日本




