.357SIG弾(9×21mm SIG)は、SIG社(現:SIG Group AG社)が開発した拳銃用の銃弾(実包)の一種。主に民間で使用されている。

開発の経緯

リボルバー用の.357マグナム弾同様のポテンシャルをオートマチックで発揮させることを目標に、.40S&W弾をネックダウンさせる形で製作された。.357マグナム弾と一番異なるのは全長で、グリップを短くしたいオートマチック拳銃のため、ピストル用実包としては珍しいボトルネックのケースを使用している。

公的機関においてはシークレットサービスのほか、連邦航空保安局などに採用されているが、アメリカの警察機構では.40S&Wに押されている。そのせいもあり、民間市場においてもマイナーで高価である。

薬莢の材質とデザイン

前出のように、.40S&Wの薬莢に.357の弾頭を取り付ける形のため、ボトルネック形状を採用しているのが大きな特徴。それ以外では真鍮製の薬莢であり、特に変わった点は無い。

脚注

関連項目

  • 9x19mmパラベラム弾
  • .45ACP弾
  • .40S&W弾
  • 8x22mm南部弾
  • 拳銃弾一覧

357SIGはオワコン?(その2) 25番

ASG PYTHON 357 MAGNUM CTG CROWN AIR SOFT メルカリ

.357 Sig as a selfdefense round

Ultramax, Remanufactured, .357 SIG, FMJ, 125 Grain, 500 Rounds 74265

357SIGはオワコン?(その2) 25番