東大屋駅(ひがしおおやえき)は、長崎県南島原市口之津町東大屋にあった島原鉄道島原鉄道線の駅(廃駅)である。
歴史
- 1928年(昭和3年)2月25日:口之津鉄道の駅として開設。
- 1943年(昭和18年)7月1日:会社合併に伴い、島原鉄道の駅となる。
- 1962年(昭和37年)3月1日:業務委託駅化。
- 1971年(昭和46年)9月1日:貨物取扱廃止。無人駅化。
- 1986年(昭和61年)4月:新待合室竣工。
- 2008年(平成20年)4月1日:島原外港 - 加津佐間廃線に伴い、廃駅となる。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。無人駅。
利用状況
営業最終年度である2007年度の年間乗車人員は3,897人、降車人員は3,602人であった。このうち乗車人員は線内で瀬野深江駅に次いで2番目に少なく、降車人員は最少であった。
駅周辺
住宅が少しある。近くに寺・保育園がある。
- 口之津大屋郵便局
- 国道251号
隣の駅
- 島原鉄道
- 島原鉄道線
- 有馬吉川駅 - 東大屋駅 - 口之津駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧




