勝川口駅(かちがわぐちえき)は、かつて愛知県東春日井郡勝川町勝川(現在の春日井市)に存在した名古屋鉄道(名鉄)勝川線の駅(廃駅)である。

歴史

  • 1931年(昭和6年)
    • 2月11日 : 名岐鉄道城北線の味鋺駅 - 新勝川駅間開業により設置。
    • 4月29日 : 路線名改編により味鋺駅 - 新勝川駅間は勝川線に改称。当駅は同線の駅となる。
  • 1935年(昭和10年)8月1日 : 合併により名古屋鉄道の駅となる。
  • 1936年(昭和11年)4月8日 : 勝川線が休止となる。
  • 1937年(昭和12年)2月1日 : 勝川線の廃止により廃駅となる。

駅跡地

区画整理の影響で駅の痕跡は残っていない。駅の跡地は国道19号(春日井バイパス)と名古屋第二環状自動車道(国道302号(名古屋環状2号線))との交差点(勝川町4丁目)付近であり、JR中央本線 勝川駅からは南西約600mの位置である。跡地には名鉄BMW勝川サービスセンターが建っている。国道19号の春日井バイパスが整備されるまではホームが残っていた。

隣の駅

名古屋鉄道
勝川線
味鋺駅 - 勝川口駅 - 新勝川駅

脚注

関連項目

  • 廃駅

勝川駅にて 紙袋の中で

勝川駅画像ファイル110 [AGUI NET]

城北線「初日の出号」から初日の出を拝んできた

川口駅[JK39]

勝川駅